Frauヌコ

ボブという名の猫 幸せのハイタッチのFrauヌコのレビュー・感想・評価

3.7
フォロワーさんの本作のレビューに目を通し、ふと今年旅立った愛猫に思いをはせて。

舞台は英国。
ドラッグ中毒者となり、その日暮らしのストリートミュージシャンが一匹の猫と出会い更生してゆくまでのお話。
登場する茶トラ(=以下ボブ)は本人…本猫だそうで、これがまた見事な役者っぷりを披露してくれてます。
妙な貫禄があると思ったら、推定年齢12歳だとか(人間で言うと60歳代)。
ボブの目を通して英国の情景、そこで生活する人々の暮らしぶりを眺め、一緒に生活する事となった同居人を見守っていきます。
ボブとの生活は、猫を飼っている(もしくは飼っていた)のなら「あるある」の連続だったはず。
錠剤を飲ませる時とかカラー装着の猫の不機嫌っぷりとか。
表情も堪らなくエエですが、サブタイトルにもある「ハイタッチ」がまた可愛すぎて悶え死にまする。
毛並みもモフモフしたい衝動に駆られる事、間違いなし(笑)嗚呼、腹に顔を埋めたい。。。
何のレビューなのか判りませんが(笑)、ボブの名演技と可愛い仕草に❤射抜かれて下さいにゃ🐱

ボブの隣に住む女性はベジタリアンで、食事として豆腐を食してましたが(しかも箸を使って)高野豆腐を薦めたくてウズウズ。
高野豆腐をもどして一口大にちぎる→下味をつける→片栗粉をまぶす→揚げると唐揚げもどき完成🍴
…そもそも高野豆腐あるんだろうか?大豆製品だからありそうだけど、どうだろう?