「模倣は最大なる賛辞と言われるが」
第5作。ストラム刑事はジグソウ後継者のホフマンに迫れるか?5人のデスゲーム参加者は生き延びられるか?
ゲームは続くよどこまでも。ジグソウさんは死んでも複数のゲームがつつがなく開催される。周到すぎる。テープレコーダ多すぎ。
暗部が沈むコントラスト。何故か映像の質感が古い時代に戻った気がする。ビジュアルとしてはストラムとホフマンの背格好が似ていて区別が難しかったり。どちらか人種か性別変えてくれよん。
多人数同時参加型のゲームは2以来かな?残虐で痛そうなマシンというよりは時間制限でヒヤヒヤする系。これはこれでヨシ。
作りとしては、ストラムがホフマンを追うサスペンスと、ジグソウが弟子ホフマンを育てる回想と、5人の男女のデスゲームの3ライン。今に始まったことではないけれど、ゲームの扱いが軽い。無理矢理続けてる感あるシリーズだけど、複数ストーリーを平行に走らせるて次に繋げる脚本は職人芸かもしれない。
善人いないんじゃない?って気づいた作品。