夢見る人々の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『夢見る人々』に投稿された感想・評価

八年間の抑留を経て帰還した伴真也若原雅夫は、熱海の父の友人柴田良介柳永二郎に歓待を受け、孫の澄子桂木洋子から許嫁百合子高峰三枝子が浜口俊夫細川俊夫に嫁いだ事を知り、帰京すると義兄が父からの遺産を横領…

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長いあいだ見ていた夢を戦争が思い出に変え二人の女性を良き妻とし孤独な男が指輪を贈る。
3.9

 ざっと8年の無沙汰の末の再会であろうに、熱海の停車場で伴と澄子のずいぶんと明朗で淡やかな様子があとあと気になった。
 南方へ軍属として派遣された伴が人生の四分の一、8年どこに留め置かれたか、その事…

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まだ純情な頃の桂木洋子もいい。高峰三枝子と若原雅夫がもしかして結ばれるかもしれないと期待させておいて、ふたりの女の芯の強さが共鳴する流れが素晴らしい。文化学院の建築科の紙京子さんがクラッシャーになる…

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