美大時代を思い出した。
いつも何かをつくることを考えていたし、それが生活だった。
好きな絵を描いて、好きなデザインをして、好きな子に手紙をかいたり、好きな仲間と飲んだり食べたりする。それがずっと続くものだと思った。
けど生活するにはお金がいる。好きなことだけをして生活するには時代やセンス、人、ありとあらゆるものに選ばれなくてはいけない。売れているひとたちは全員子供の頃の郷愁を忘れずに生きていた。クリエイティブと戦ってる人たちの良い言葉や生活をみれた。
ポップだけど終始漂う哀しげな雰囲気もたまらない。
マイクミルズの最後の言葉が名言。素直に喜んだり、なんでもやってみることが何より大切。
