過去鑑賞記録です。
レビュー200本目なので、大好きだけど今まで記録していなかった作品を忘れないうちに記録しときます。
自分がトム・ハンクス主演作品で今まで観てきたのは14作品です。面白いものばっかりですが、あえて好きな作品を1本だけ残すとしたら、初めて観た今作でしょう。
「ただトム・ハンクスの演技を観たいなら」とか「無人島に1本だけ持っていくなら」とかで選ぶなら『キャスト・アウェイ』です…。🏝
小学生の頃に観ましたけど、今までで一番多くの涙を流した洋画だと思います。😭
それに、188分という長尺ですけど、全然退屈しませんでした。⌛️
小学生が観ても退屈しないってことは、分かりやすくて面白い、脚本や演出がうまいんでしょうね。🎥
あと、トーマス・ニューマン氏という作曲家が劇伴音楽を担当しているんですが、この人の音楽の力も大きいです。🎼
『ショーシャンクの空に』や最近観た『ブリッジ・オブ・スパイ』も大好きですが、この人の音楽の力で引き込まれる部分も少なからずあると思います。
役者さんに関しては、トム・ハンクス以外の刑務官の顔も一人一人に個性があって20年近く経った今でもしっかり覚えています。
それと、20年経っても未だに活躍している俳優も多いのはいいですね。
温和なリーダーのジェームス・クロムウェルも『ジュラシックワールド 炎の王国』に出ていましたし、胸糞悪い狂った死刑囚のサム・ロックウェルも、『スリー・ビルボード』でアカデミー賞俳優になりました。
でも、マイケル・クラーク・ダンカンはもっと長生きして欲しかったです。
残念です。👏
まぁ、長い上映時間ですけど人生で一回は見て欲しい作品のひとつです。
観てない人は是非観てください。
