「えっ?」みたいなシーンのオンパレード。 しかも5分に一回ぐらいのペースで。コメディ映画かな?
折角新兵器をもらっているのに、アクションシーンは大体行き当たりばったりの力技。帽子をフリスビーみたいに投げて攻撃するアジア系のおっちゃんは「アーッ!!」しか言わないし。お前はショッカーか!
金粉女のインパクトは結構なもんだが、今回のボンドガールであるオナー・ブラックマンはどちらかというと普通。美人ではあるんですけどね。(個人的には前作のダニエラ・ビアンキが最強)
モノによってクオリティが凸凹してしまうのはシリーズものの宿命みたいなもんだと思っているのである程度覚悟して見たのだけれど、今回のは明らかに凹のほうである。次回に期待。