鍋レモン

007/ゴールドフィンガーの鍋レモンのレビュー・感想・評価

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)
3.4
⚪概要とあらすじ
007シリーズ3作目。

金だけを愛する男ゴールドフィンガー。彼はアメリカ中の金塊が貯蔵されるフォートノックスを放射能で汚染させ、自分の金の値打ちを上げようと画策していた。それに先立つ、大量の金流出を調べていたボンドは、事件の背後にゴールドフィンガーが存在していることを知るが…。

⚪感想
「こんな目にあいたくないね」

オープニングどこかで聞いたことあるような。ゴールドの女性たちがオシャレ。

ジェームズ・ボンドは本当に女性に手を出すのが早い。でも振る舞いとか言葉の使い方がセクシー。ま、いつものようにやられるんだけども。最後の最後まで追い詰められるし。

ボンドカーが登場して、色んな装備が着いていて素敵。『トランスポーター』の前に回転するナンバープレートあったのか。アストンマーチンの改造車だとか。
Qの研究室楽しそう。

ジル綺麗な女性だなって思っていたら登場シーンが少なかった。その妹のティリーも少なくて残念。
プッシーはいつものボンドガールと違い男前でジェームズ・ボンドになかなかなびかなかった。

全身金箔を塗られて皮膚呼吸ができなくて死ぬってどんな感じなんだろうか。怖い。

ただの金塊の事件ではなくガスと放射能爆弾の計画。007シリーズ原子炉とか核とか放射能好きなのかな。

ゴールドフィンガーが作戦を話すためだけに家に豪華な仕組み作ってるの笑える。
そんなゴールドフィンガーの用心棒が異様に強い。何くらっても笑顔。シルクハットでの攻撃がかっこいい。

スクラップシーンがなかなか衝撃的。汁が出るって汁が。

アジア系の俳優さんが多かったような。

007シリーズの中では面白い方かもしれない。

⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。
鍋レモン

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