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有楽町0番地のmingoのレビュー・感想・評価

有楽町0番地(1958年製作の映画)
4.0
身内で好き勝手作りました!だとこうはならないけど、木下門下のチーム力総動員大真面目にタノシイ映画作りました!な塩梅。こりゃおもろい。有楽町まあまあ仕事帰りに行くことも多いので出来たばかりのフードセンター(現在は銀座インズ)に感心するのも束の間、詩集を売り歩く青年役にまさかのテシさん(勅使河原宏本人。本来は南原宏治の配役らしいが「人間の條件」が撮影延長で代役。)だし写真家土門拳までご出演の珍品中の珍品。なのに最高に楽しい映画という素晴らしさ。
音楽はちゃんと黛敏郎。
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