このレビューはネタバレを含みます
当時高校一年生の頃に初めて鑑賞(年齢がバレる笑)して、サスペンスの世界へと誘ってくれた作品。
ジェームズ・ワンの初長編監督作品、低予算映画とは思えない完成度。
やはり、ラストの伏線回収(あえて回収しなかった?伏線も)が素晴らしく、ソリッドシチュエーションスリラーという新たなジャンルを開拓したのも納得の出来。
これ以降続編が作られ続けたが、トラップの内容やスプラッター描写ばかり注目され、内容的にはこの一作目には及ばない。
生きているうちに、これ以上の衝撃的なサスペンス映画に出会えるだろうか?