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モンスターズ・インクのろのレビュー・感想・評価

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)
5.0

モンスターの生活に欠かせない子どもの悲鳴。
そのエネルギーを集める会社で働くサリーとマイクは、ある日人間の子ども・ブーと出会ってしまう。
はじめは怯えきっていたふたりもブーと関わることで少しずつ変化が・・・。


成績トップのコンビ・サリーとマイクは会社のCMでも花形。
しかし、マイクの顔には会社のロゴがまるかぶり(笑)
サリーは心配そうにマイクの様子を伺いますが、マイクは「ついにテレビに出たぞ!」と大喜び。
そして、映画のさいごでも同じような場面があるんですね。
会社の方向転換を指揮したふたりが今度は雑誌の表紙を飾ります。
だけど、またもやマイクの顔はバーコードに隠れている(笑)
一緒にいたマイクの恋人は心配そうに見守りますが、マイクはやっぱり「ついに雑誌にも載った!」と大喜び。
成績トップにこだわる野心家のマイクだけど、うれしいことは素直に喜ぶ。どこまでもポジティブな彼の姿に、みんな惹かれるんですね。

一方、会社の成績よりもブーとマイクを守りたいサリー。
お絵描きするブー、自分のベッドで眠るブー、かくれんぼをして遊ぶブー。ブーのことを知れば知るほど「本当に人間のこどもは危険なのだろうか?」と疑問を抱きます。
“こどもは有害”というモンスター界の常識を真っ先に捨て、自分の信念(正義)を貫くサリーの姿に動かされたマイクは、ブーのためというよりもサリーのために、会社に隠された秘密を暴くことにするのです。


ブーが描いた絵をバインダーに貼って見つめるサリー。
寂しげな彼にマイクから、とっておきのプレゼント。
この扉が開くとき、また新たな物語がはじまります!












( ..)φ

先日、15年ぶりに東京ディズニーシーにいってきました!

ちょうど一年前にはじまったピクサーのイベントにいきたくてたまらなくて、でも病院にもひとりで行けないぐらい症状が重かったので、一年間頑張ってトレーニングしていました。

まず病院にひとりでいってみる、連絡を取って人と会ってみる、そして9月に母と広島旅行にでかけて新幹線とホテルの雰囲気を味わったり。そのなかで、どういう場合に体調が悪くなるか・どうしたら楽に過ごせるか、記録をつけて認知を深めていきました。

毎日のように聴いたピクサーのサントラ集に励まされた一年間。
リゾートラインから念願のパークが見えたとき、うれしくてうれしくてウルウルしちゃいました(笑)

そして、パークに入ってすぐに買ったのが「モンスターズインク」のマイクのパスケース!
気合を入れて作ってきた「モンスターズインク」のドアモチーフのサイン帳と一緒に、2日間満喫しました!(ちなみにiPhoneカバーもモンスターズインクなんですよ(*^^*))


もうすぐ「メリーポピンズ リターンズ」の公開、そして「ダンボ」「トイ・ストーリー4」と、ことしもディズニー映画が目白押しですね!
魔法はまだまだ続きます(#^.^#)
ろ