ふたば三十郎

ジャン=ポール・ベルモンドの 恐怖に襲われた街のふたば三十郎のレビュー・感想・評価

3.3
ジャン=ポール・ベルモンド傑作選にて。
子供の頃にTVの木曜洋画劇場で初めて見たベルモンド作品。劇場鑑賞は初。

ジャン=ポール・ベルモンドはスタントなしでアクションやってるとかフランスではアラン・ドロンより人気あるとか、当時一緒に見てた親父の解説を思い出したが、内容の方も結構覚えてた。

とにかくアクションシーンが面白かった印象だが、犯人がわざと警察署に訪ねてくるサイコパス具合とかは今見ても興味深い。

正直間延びした展開に睡魔に襲われたが、吹替でTVサイズで見るくらいが丁度良かったのかも知れないと思いつつ、初っ端からすぐ分かるモリコーネサウンドにニヤニヤしながら堪能できたのが満足。
☆☆☆★