ふたば三十郎さんの映画レビュー・感想・評価

ふたば三十郎

ふたば三十郎

点数は双葉十三郎センセイの☆と★方式です。
2014年以降に、名画座を含む劇場鑑賞した作品と、ブルーレイで観た作品を、日記代わりに順番にメモってます。
「名は三十郎。もうすぐ四十郎だがな。」

映画(282)
ドラマ(0)

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

最初の30分以上の長回しシーンがあまりに下らなさすぎてマジで席立とうかと思った。満席じゃ難しかったが。
映画でワンカット回し続ける凄さは分かるけど、あまりにお粗末で出来が悪く、大したオチでもない。
>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.8

ロロ・トマシ・・・
ケビン・スペイシーがサイコーにクール!そして文字通りクール!
本作の前にカイザー・ソゼで心撃ち抜かれ、この後にアカデミー賞も獲って、ほんとにイケイケの時期だったなあ。

それ以上に
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.0

前作『ローグ・ネイション』が期待以上だったので、ハードルが上がっていたのかも知れない。
残念ながら期待値を上回ることはなかった。

かつてのジャッキー・チェンばりにノースタントでアクションするトム・ク
>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.3

うーん、ちょっと予告編詐欺。
《何故、少女ばかり殺されるのか》

いや、別に少女じゃないし、そこは女性でいいんでない?
サイコな連続殺人鬼を感じさせる見せ方はまるで違う。

被害者と加害者は西部開拓時
>>続きを読む

ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(2017年製作の映画)

3.0

エセ霊媒師らの嘘を暴いてきた教授が解明できない超常現象⁉︎って題材は好みだし、マーティン・フリーマンも出てるし、まあ観てみるかと予告も観ずに劇場へ。

大槻教授vs韮澤潤一郎のような熱いバトルが繰り広
>>続きを読む

張込み(1958年製作の映画)

3.5

R.I.P.橋本忍

偉大なる脚本家・橋本忍御大の追悼の意をこめて初鑑賞。
松本清張の原作は読んでいたが・・・あれ?
『砂の器』より面白かったんですが(笑)

松本清張×橋本忍×野村芳太郎監督と言えば
>>続きを読む

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.5

デジタルリマスター版を劇場にて。
爆音上映かってくらい、ライブシーンの大音量に一気に引き込まれるオープニング。

昭和歌謡チックなロックナンバーに、ボニー・タイラーとか麻倉未稀や椎名恵、ついでにスクー
>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

IMAX3Dで。

前作『ジュラシックワールド』が第1作目を元にしたリブートなら、本作は2作目の『ロストワールド』のリメイクっぽいつくり。
よって、島に乗り込んで恐竜を運び出し、島外で恐竜が暴れまわる
>>続きを読む

東京物語(1953年製作の映画)

4.3

4Kデジタル修復版。劇場鑑賞は初。

劇中の孫である実くんや勇ちゃんが、今や笠智衆演じるおじいちゃんくらいの年齢だろうか。
現代に生きる実おじいちゃんを想像すると、因果応報じゃないが、同じ様な話が展開
>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.0

びっくりするくらい面白くなかった(笑)

いや、飽きずには観れたんだけど、全てが想定の範囲内というか、何も新しい発見がない。
ニヤニヤしたけど、ドキドキハラハラしない。

「ハン・ソロの過去って〜」と
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

安藤サクラ凄い。
カンヌは審査委員長が絶対だから、ケイト・ブランシェットは間違いなく安藤サクラの演技込みでパルムドールを決めたと思う。

対して、松岡茉優の魅力はおっぱい以外なかった。
あれだけ胸を強
>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.3

鬼に金棒
弁慶に薙刀
そして、ホアキン・フェニックスにハンマー!

こう書くと何だかジェイソン・ステイサムが無双する映画のように思えるが、無論そうではない。

武器が何にせよ、情け容赦なく相手の頭に金
>>続きを読む

プリンセス トヨトミ(2011年製作の映画)

2.8

ストーリーや脚本を語る以前に、映画として論ずるに値しない作品。

カット変わりで影が逆とか、スタッフが映り込んでるとか、空撮シーンで地表にヘリの影が写ってるとか、名だたる名匠の作品でもミスはあるけど、
>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.8

ほぼ満席の中でお年を召されたマダムに囲まれての鑑賞。
場内の平均年齢より下なんて久しぶりだぜ、おい!と謎の緊張感(笑)

PTA作品としては前作『インヒアレント・ヴァイス』の方が好きだけど、作品の完成
>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.5

『七人の侍』のテーマ曲が流れた瞬間テンションがぶち上がったが、それが霞むくらいオリジナルの音楽が良かった。

音楽が良い映画にハズレなし!
唯一の例外は『ドラゴン/ブルース・リー物語』くらい。

>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.5

笑えて、考えさせられて、見てて飽きないんだけど、感情移入できる奴が一人もいない映画。

当時テレビで連日やってたので、トーニャ・ハーディングとナンシー・ケリガン襲撃事件の事は覚えてるけど、まさか登場人
>>続きを読む

Oh Lucy!(2016年製作の映画)

3.5

そういやオカンが好きやったなあと、久々にジョシュ・ハートネットを見にふらりと劇場に。

で、鑑賞した結果、
“ザ・思てたんと違う系映画”

中盤以降は笑いがなくなり結構ヘビーな展開に。
姉妹の話であり
>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.3

IMAX3Dで。
周りの高評価にはばかられるが、どこが面白いか分からない。
いや、正確には痛快さやカタルシスがないのに、どう楽しんでいるのかが分からない。

いや、分かるんですよ。
サノスが何ゆえ最強
>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.5

TVシリーズは未見。『聲の形』の山田尚子監督ってだけで鑑賞。
だが、作品自体はTV版のスピンオフ?「番外編」かつ「繋ぎ」っぽい位置付けなのかなと感じた。

なお、TVや原作は知らずとも、単独の作品とし
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

「俺は○○○○で行く!」
いや、そこは「○○○○、行きまーっす!」だろ⁉︎

不満点は以上!
それ以外はニヤつき度1000%!興奮度MAX!の超ニッチな超大作!アラフォー以上の日本男子は感涙の夢のおも
>>続きを読む

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.5

ほとんど予備知識なしで鑑賞。
もしかして、まさかの、そしてやっぱりな展開に、ちょっと笑いそうになったが、さすがに笑えるようなラストではなかった。

この監督さんの作品は初めてだが、じっくり丁寧な演出は
>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

序盤から中盤は、最近の淡々としたスピルバーグ演出って感じで可もなく不可もなくだが、後半にかけてギアを上げた怒涛の展開は面白えぇっ!

いや、展開と言っても単に会話シーンが続くだけなんだが、あのマット・
>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

点数のつけ方が難しい。
だってスタンリー・キューブリックまんまだもの。

退屈しなかったし面白くないわけじゃないし、むしろ不条理な展開にハマって観てたんだけど、なんか既視感みたいな感覚がずっとあって気
>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

観る前は2時間半って長いなと思っていたが、それが演技か本心かー、疑いながらのめり込んで観てしまい、全く時間が気にならない面白さ。

まあ、自分でもいいお客さんだと思うが、アレやコレに気付かず最後に見事
>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.3

チケット買う時に「○時の回のウェルカム・トゥ・ザ・ジャングルを…」と言いかけたくらい、予告編観て以来頭から離れないガンズの名曲のせいで劇場鑑賞することに。
しかも初4DX!

正直ロビン・ウィリアムズ
>>続きを読む

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.3

普通にオモロイやん!

正直、アリシア・ヴィキャンデル大好き補正はあります(笑)
でも、冒険活劇映画としてはドキドキハラハラ楽しめたし、エピソード0としても良く出来ているかと。

アンジーの時は、あま
>>続きを読む

バース・オブ・ザ・ドラゴン(2016年製作の映画)

3.0

いや、意外と満足したんですが(笑)

ジェイソン・スコット・リーよりもさらに似てない、つーか、寄せる気もない人連れてきて「ブルース・リーです」って、ふざけんなって感じだが(だったら観るなって話だが劇場
>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

結構な描写もあるので観やすいかどうかは置いといて、内容は分かりやすい。
あ、この人ゲイなんだとか、黒人差別とか、マイノリティーへの目線が分かりやすく、そして優しい。
そこらへんがアカデミー好みなのかな
>>続きを読む

招かれざる客(1967年製作の映画)

3.8

午前10時の映画祭にて。
昔テレビで観て以来。ラストは覚えていたけど、そこに至る内容は忘れてたので、新鮮に楽しめました。

ただ、最初からこんなに緊張感あったっけ⁉︎

オープニングから・・・

ムー
>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.5

祝!ギレルモ・デル・トロ監督、アカデミー賞受賞記念鑑賞。

ギレルモ・デル・トロの怪獣愛と日本へのリスペクトが十二分に感じられる超大作。
庵野秀明の『トップをねらえ!』と『エヴァンゲリオン』を足して割
>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.3

IMAX3Dで。
流石にMARVELもマンネリかなと思いながら観ていたが、ラストバトルは盛り上がったので、まあ平均点以上は付けとこうかなって感じ。
パンサーとか言いながら、実は動物界では根強い“サイ最
>>続きを読む

マンハント(2018年製作の映画)

3.0

いろいろ辛かったなあ。

日本語、英語、中国語が飛び交うが、たぶんどの国の人も楽しめない映画。
唯一、大阪人だけが、福山雅治の口から「上本町」という単語が飛び出るギャップに笑えるだろう。

大阪を舞台
>>続きを読む

花様年華(かようねんか)(2000年製作の映画)

4.0

初見時は、ウォン・カーウァイがそれまでの作風を変えたってところばかりに目がいって、成否・可否でしか観れなかったけど、改めて鑑賞すると、何ですか!?この日本文学っぽい文芸作品としての完成度の高さは!!!>>続きを読む

天使の涙(1995年製作の映画)

3.5

爆音映画祭にて。
『恋する惑星』の続編というか姉妹編みたいな作品。

あの殺し屋のテーマ曲は今でも脳内再生しながら歩くことがあるくらいカッコいいが、まあ恥ずかしい大人になったもんだと自嘲(笑)

ウォ
>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

3.8

爆音映画祭にて。
若い頃ハマった映画の一つ。もうあのミッドナイト・エクスプレスもないんだなあとしみじみ。

正直、爆音の意味あるのかなと思ったけど、フェイ・ウォンの『夢中人』が流れた瞬間は震えたね。
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

巧い!
いや、ストーリーに何の驚きもなかったけど、ラストにヤラれた。

途中まで『ドント・ブリーズ』みたく、「低予算だけどアイデア勝負で頑張りました」系のスリラーくらいの印象で、終盤もさして驚きはなか
>>続きを読む

>|