このレビューはネタバレを含みます
県内予選リーグにて海南大附属に惜しくも敗れた湘北。
花道は最後のパスミスを悔い、髪を全て刈り決意を新たにする。
そんな残り一敗もできない「がけっぷち」の湘北のもとに、突如緑風高校からの練習試合申し込みが入る。
即日で申し込みを受け入れた湘北は、マネージャーが熱烈なスカウトで作り上げた強豪チームへ挑む...！
スラムダンク映画3作目です。
前映画のレビューでも書いた気がしますが、アニメ自体は4クールの作品なのに映画は4作も作られているという...。
40分尺とはいえTVと平行で半年に一回の制作、しかも昔は一定のクオリティのアニメを作るのに時間がかかっていたのにも関わらず...。
作品の人気と製作陣の熱量を感じますね。
今作もオリジナルストーリーとオリジナルキャラクターが登場します。
ライバルキャラの目玉となるのが古川登志夫さん演じるマイケル沖田。
いや...飄々としてる演技の古川さんめっちゃいい〜〜！！
それにライバルキャラにしても性格も強さを鼻にかけたいやらしい感じのキャラではなく、真っ当に勝負を楽しみたい性格のキャラクターなのも好感が持てました。
あと緑風は鶴見兄弟！！！これは...ガンダムにいそうなキャラだ！！と思ってしまうビジュアルに双子設定、映画のオリキャラとはいえ当時人気出なかったのかな...とちょっと考えてしまいました。
私は絶対好きになってる。
スラムダンク映画も残り1作、OVAが1作...TVアニメシリーズはもう見終わったから早く見切らないと〜！
