今敏監督のアニメ作品はどれも大好きやけどなぜかあまり内容をハッキリと覚えておらず、またリピートしたくなるものが多い。
この作品も昔観たけど、どんな話だったかまたいろいろ再確認したくなった。
実を言うと原作が筒井康隆で、音楽が平沢進だったことすらも忘れてた…。
いやはや改めてアニメーション美術が驚異的に美しくて素晴らしかった！
そして何で内容があまり記憶に残ってなかったかも納得。
あまりにもカオス。
「夢」を扱った作品は大好物やけど、このSF作品の現実と夢の境界線が無くなっていく世界観の荒唐無稽さ加減の度の過ぎようときたら。
支離滅裂な夢のシーンはどれもインパクトありまくり。
あの日本人形はトラウマ級（笑）
スゲエイマジネーション。
まただんだん内容を忘れては観たくなるのを繰り返すんやろうな。
これこそほんまもんのクールジャパン！
