すずき

アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイのすずきのレビュー・感想・評価

3.8
前作の三年後。
相変わらずパリ13区の壁は放置されたままで、治安も悪いままだった。
秘密保安局DISS局長のガスマンに嵌められ、逮捕されてしまったダミアンは、レイトに助けを求める…

前作より良くなってる点は、ダミアンの格闘シーン!
絵画を抱えながら戦うシーンは、ジャッキーみたいw
ダミアンとレイト、二人の個性の違いが、アクションの違いに現れてるのもいい。

悪い所は前作と同じ。
つまり、もっとアクション見せろ!って事だ。
レイトのパルクールアクションももっと見たいし、後半一気に増える個性的な仲間達は、その強烈な個性の割に見せ場がほとんどない。
中ボスとのバトルは変化球で拍子抜け。だったら大ボスとのバトルは、というと、これまた拍子抜け。
結局前作同様、序盤〜中盤が1番面白かったのが残念。