ゼロ

メン・イン・ブラックのゼロのレビュー・感想・評価

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)
3.2
トミー・リー・ジョーンズ氏とウィル・スミス史のコンビが良い。

大人気シリーズの1作目。タイトルである「メン・イン・ブラック」とは、アメリカでの都市伝説で、UFOや宇宙人の目撃者、遭遇者のもとに現れて脅迫的な圧力をかけるとされる黒づくめの衣装の男たちのことを言うようです。

真面目な映画というよりはコメディ色が強く、宇宙人を題材にしているのでSF色もありますが、身構えて観る作品でもありません。気楽に観て楽しむ、娯楽作品です。

Kを演じるトミー・リー・ジョーンズ氏とLを演じるウィル・スミス氏の演技が良いです。作品としては古いので、CGの粗が見えたりはしますが、相棒の二人がどっしりとしているので安心して観ることができる。

宇宙ガンやピカッと光るアイテムが登場したりと、非日常を感じさせるアイテムもあり、周りの人間だと思っている人が、実は宇宙人!?と疑う要素もあり、黒服とサングラスに憧れを持ったりと、面白い作品でした。
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