さとし

ドゥ・ザ・ライト・シングのさとしのレビュー・感想・評価

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)
5.0
これは非常にショッキングな内容ですね。

まさか公開から31年経過した今もアメリカで解決されない問題どころか、ますますひどくなっている気がしますね。アメリカは移民の集まりでアメリカ大陸を発見したクリ外ファー コロンバスもポルトガル出身ですからね。アメリカはいわば、援助者の集まりですから、こういう喧嘩になるような気がしますね。互いの違いを認め合ってリスペクトして生き続けないとこういうことに映画の世界も現実世界もなるんだと思います。本当に胸が張り裂けそうです。

スパイク リー監督もまさか現実世界でもこういうことが起きるとは思ってなかったでしょうね。オバマ元大統領が当選した頃のような一体感のあったアメリカは今となってはどこにもありませんね。人種が違う人たちが存在する限りはこの問題は一生解決しなさそうですね。国のルールというか秩序が守られていないんですよね。まあ、今のアメリカ大統領のような人間を当選させてしまったアメリカ人が悪くて自業自得じゃないかみたいなともありますが、それにしてもアメリカ人の誤算はまさかここまで分断する事しか考えていないどころか自分の利益になるような人間をホワイトハウスに入れてしまったことでしょうね。最終的にはそういうことでしょう。本当に次の選挙があるならば、アメリカ全体で声をあげて投票という形で自分の声や視聴をするのが大切でしょう。もうそれが今度のアメリカ大統領選挙の鍵になっっていきそうです。本当に平和な日常が帰って来ることを祈っています。
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