あかん、これは「コーラスライン」に感動した人が、もう一回感動するためにみるやつだ。「コーラスライン」をまだ見ていない私は、絶対見るべきではないやつだ！
タイトル見たらそれくらい想像しておくべきだった・・・
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でも見てしまったものは仕方ない。おかげで本チャンのストーリーというか内容はほぼ見た気になってしまった。
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この間（1年以内のいつか）、ＮＨＫの「奇跡のレッスン」で見た、「コーラスライン」のコニー役のダンサー、バイヨーク・リーが先生となって日本の高校生達に1週間ダンスを教える様子がとても面白かったのを思い出した。特に生徒達に、お互いに自分の悩みをみんなの前で思い切って話させるという時間を設けているのが興味深かったのだけれど、あれは「コーラスライン」のシーンと重ねていたんだな。
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1985年の本チャン作品（というより1975年初演のブロードウェイ・ミュージカル）を見て育ったダンサーたちが挑む憧れのショーへのオーディション。2008年のリアル「コーラスライン」ドキュメンタリー。
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コニー、マギー、シーラ、ビビ、ヴァル、キャシー、クリスティン・・・それぞれの役を射止めようとするダンサーたちのハイレベルな演技と歌と踊り。一次・二次選考、最終選考、合格発表、彼ら彼女たちの心のドキドキが伝わって来る。華やかな世界の裏の厳しい競争の世界だけれど、ダンサーたちの姿は本当に清々しいものだった。
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う～む、こうなったら本チャンを見るしかないな。
