おおさこ

男はつらいよ 寅次郎夢枕のおおさこのネタバレレビュー・内容・結末

男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

寅10

明治?大正?時代の飲み屋で働くさくら

客に絡まれているところを助けようとするもかなわないひろし

マカオの寅さん登場

と、言う夢を見てた寅さん

駅になってる柿の実をかじるも渋くて吐き出す寅さん

タイトル

遊んでばかりいると寅さんみたいになるよ!と子供を叱る近所のおばさん

寅屋に帰ってくる寅さん、みんなが悪口を言ってないか裏口からこっそり忍び込む

寅さんの事を褒めているさくらたちの姿を見て、心を改める寅さん

御前様も来て寅さんのお嫁さん探しに話が発展

翌朝みんなで寅さんのお嫁を探し回るが、誰1人見つからず

諦めてところを一件電話が!

出版関係のセールスマンで趣味が旅行と言うことに

寅さんと知られて怒り出す相手

落ち込む寅さん

大喧嘩して出て行く寅さん

旅先の民家でお昼をご馳走になる寅さん

そこで他のフーテンがぽっくり亡くなった話を聞いてお墓参りにいく寅さん

宿でまたまたのぼると再会する寅さん

御前様の紹介で東大の助教授が寅さんの部屋に住む事に

めっちゃ可愛い八千草薫登場!

助教授を囲んでの晩御飯中に帰ってくる寅さん

拗ねて出て行こうとするも八千草薫(幼馴染)と出会い留まる寅さん

八千草薫に旦那がいるかみんなに探りを入れる寅さん

八千草薫の美容院で旦那面して荷物を運んだりする寅さん

寅屋で寅さんと八千草薫がお茶してると助教授が帰ってくる

下着を買い物中に八千草薫と出会いしどろもどろになる助教授

その様を見てピンとくる寅さん

さくらたちに恋の美しさを滔々と語る寅さん

大学に論文を出す助教授、オチヨサンスキダ、しか書いてない

離婚した父親の方についていった息子と久々に再会した八千草薫

哀しむ八千草薫を励ます為に晩御飯に招待する寅さんたち

子供はNGワードなのに新聞もテレビも子供の話題ばかり

楽しまそうとするも裏目に出て悲しい雰囲気に

恋煩いでフラフラの助教授の代わりに大学に届け物に行く寅さん、トイレのつもりが教室に入ってしまい一言挨拶して大盛り上がり

寝込む助教授を励ます寅さん

八千草薫との間を応援

川辺に佇む寅さん

八千草薫を呼び出すも4時間もキリ出せない寅さん

感が良いから分かるだろう?と言うと頷く八千草薫

ならと、助教授に電話をと言うと・・・

寅さんがプロポーズしてくれたと思ったと言う八千草薫

寅さんと居ると生きてる実感がすると

ボタンの掛け違えで、冗談よとはぐらかす八千草薫

まさかの展開にたじろぐ寅さん

助教授に上手く行かなかった報告する寅さん、おかしな雰囲気に様子を伺いに来たさくらに、本当の事を伝えそうになるも言葉を飲み込む寅さん

後日、寅さんに振られた事をおいちゃんたちに伝える八千草薫、みんな冗談でしょうと笑っている

さくらだけ少し察した表情

旅先の茶屋でのぼるに事の顛末を話す寅さん

お札をポンと置いて釣りは子供の飴代にでもしておくれと出て行く

足りないよ!と追いかける女将

上着を渡して場を治めて寅さんを追いかけるのぼる


感想
まさかの寅さんモテ回!
いつもどおりマドンナに一目惚れするかと思いきや、幼馴染だけに懐かしさと相まって微妙な雰囲気。助教授のマドンナへの想いを応援する寅さんを見て、あら今回は本当に惚れて無いんだと思うと、まさかの展開に!!
フーテンとは言えこれほどの男がモテないわけない。