観たのはたぶん3回目だけど、感想を言おうとすると難しい映画。時代背景とかも色々あるんだろうし…(NHKの「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」の70年代編面白かった)。
ただ、この時代の閉塞感とどうしようもないやりきれなさに包まれてるからこそ、彼ら2人(3人)の道行のカッコよさが際立つんだなあと思う。
音楽も映像も、とにかくひたすら格好良い。
自由でカッコいいアメリカなんか幻でどこにも無いんだよっていう映画なのに、これを観るとアメリカ行ってハーレーでカリフォルニアの砂漠を走ってみたくなるから不思議。