このレビューはネタバレを含みます
ある日突然養親を失い、自分が国家レベルの秘密と悲劇を背負っていることを知る男の子、可愛くて献身的な幼馴染のヒロイン、ノリのいい友人、タフな初デート…アメリカの十代の夢を詰め込むとこうなるのかな。
十代で観たら面白かったのかも。
ストーリーや展開は色々唐突で、大人たちもステレオタイプで、役者さんの顔を見るくらいしかやることなかった。
行方不明の子どものリストに自分を見つける、っていう始まり方は面白いと思ったんだけどな。
顔も、主役の俳優さんがあまり主役っぽい顔じゃないというか、どっちかっていうと悪役? みたいな、個人的にはバックトゥーザフューチャーのビフを思い出す雰囲気で、そのせいでいまいち応援しきれなかったというか…。