さとり

アラジンのさとりのレビュー・感想・評価

アラジン(1992年製作の映画)
3.8
友達にずっとDVDを借りていて、(1年くらい…。)やっと、拝見しました。ずっと貸してくれてて本当にありがとう。
前に一回、ちょろっと見た時に砂の洞窟の鬼のような顔が怖くて、なんだか会いたくない顔で見るのをやめてしまってました。

見終わって。「自由を求める」という印象で、それはアナ雪と変わらない?とざっと考えるんですけど、アナ雪と決定的に違うのは、アラジンでは主人公2人が保持してる能力に魔術はないというところだと思う。アラジンがアラ王子になれたのは、ランプからの魔人という外付けのモノだと。
そこに可能性を感じる。
意志の強さが光ってる。

それと、あの3分ほどの「A Whole New World」を歌ってるアラジンとジャスミンは知らない世界を一緒に味わうことができ、自由を手にした幸せが全面に溢れてる。この曲を聞けば、私はまた自由を夢見ることができそう。
ありがとう、アラン・メンケン。
さとり

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