1943年戦時中の北イタリアを舞台にした恋愛映画。
たまたま助けた少女の母親で未亡人のエレオノラ•ロッシ=ドラゴに惹かれるファシスト高官の息子ジャン=ルイ•トランティニャン。
恋人のジャクリーヌ•ササールを捨てて逢い引きを重ねるが、ムッソリーニが失脚し逃れてた軍に入ることになって…
ズルリーニ監督の映画はクラウディア•カルディナーレとジャック•ペラン主演の”鞄を持った女”に続き2本目で、両方とも切ない恋愛映画ですが心に何とも言えない感情が残る映画でした。
初めて見たエレオノラ•ロッシ=ドラゴですが、写真で見てたよりずっと美人でした。
ソフィア•ローレンやジーナ•ロロブリジーダほど作品に恵まれなかったのが残念です。
大きな目と唇にロングヘアのジャクリーヌ•ササールは最初に出てきた時から一際美貌が目立つのはさすが(^.^)この時まだ19歳!
そしてエレオノラ•ロッシ=ドラゴの妹役してたフェデリカ•ランキていう女優さんもまた綺麗な人でした(^_^)/
こんだけ美人が揃ってるのにDVD無いねんな~(-.-)