90年代は暑かったシリーズ完結。
最後はこれです。ってほとんどキアヌ作品じゃんと突っ込まれそうですね。
トーマス・アンダーソンことネオは昼はダメ社員、夜は天才ハッカーだったんですが、モーフィアスという名の男からコンタクトを取ったことから警察に捕まったり、そこから全ては始まります。
主演のキアヌ・リーヴスはこの映画と”スピード”のギャップがあるとは思いませんが、常に新しいことに挑戦することを心がけているんでしょう。最高です。キャリー・アン・モスは本作とクリストファー・ノーランの”メメント”のギャップがかなりあります。最近では海外ドラマジェシカ・ジョーンズにも出演してます。そして、モーフィアス役のローレンス・フィッシュバーンは”地獄の黙示録”辺りから俳優をやってるだけあってスターオーラがありますね。存在感が違います。あとヒューゴ・ウイヴィング演じるエージェント・スミスの演技も注目ですが、確かハロウインのコスチュームをこれでいきよくわからなかったという人が当時は多かったです。
監督はウオシャウスキー兄弟。この世界観がネットとパンクロックを融合とも取れる世界観は構想を練るのに5年かかったそうですね。加えて日本の文化も上手く取り入れ独特の空間を作り上げています。
個人的な思い出としては当時お付き合いをしていたガールフレンドと見に行きましたね。あの頃は良かったですね。その後彼女からわかれを切り出されましたが・・・。
99年というとこれとM・ナイト・シャマラマララン(え?)の”シックス・センス”ですよね。重要な作品を忘れていたらごめんんさい。気に入りのシーンはやはりヘリが建物に突っ込むあのシーンとか撃ち合いの際にキアヌが背中ごとのけおるシーンですかね。あれも結構真似した人多いのではないでしょうか?あと青い薬か赤い薬かも流行りました。
まあ何はともあれ90年代は暑かったです。
よかったです。