さっちん

ショーシャンクの空にのさっちんのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
5.0
理不尽なことが多すぎてモヤモヤしすぎることの多い世の中で、え、そうなります?と、にやけるくらい爽快な結末の映画。
大好きです。

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2016 5 28 再鑑賞

1回目より感動。
確か、1回目観た時は確かVHSのビデオテープだったような‥。^^;
そりゃあ、ちゃんとは憶えてないよな〜。
でも、昔々に観た映画の中では、ストーリー憶えてる方で、前回どれだけ感動したかがよくわかった。

でも、以前は、主に結末にやられたけど、今回はそれだけでなく、やはりビールのシーンと「フィガロの結婚」のシーンが特に印象に残った。
あー、自由を映像や音で表現するとしたらこうなるんやなぁ、心の豊かさは、こういうことから生まれるんやなぁと‥。

主演のアンディ役のティム ロビンスも、教養があって、他の囚人たちとは明らかに違う品の良さや、自分が得することが一番ではなく、他の囚人たちが幸せそうなのを見て、それを喜ぶという達観した感じの主人公をとても上手く演じているが、レッド役のモーガン フリーマンの演技の素晴らしさったらない!
あの、人間として味わい深〜い感じがたまらない!(≧∇≦)
アンディを優しく見つめるあの笑顔、素敵過ぎる!




「必死に生きるか、必死に死ぬか」

私も、心豊かに必死に生きたい。
さっちん

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