Melko

放課後ミッドナイターズのMelkoのレビュー・感想・評価

放課後ミッドナイターズ(2012年製作の映画)
3.5
ハチャメチャ☆ミッドナイト学校パニック!

これ、サイレントのショートシリーズの時にたまに見てて、声がついちゃうとどうかなあと思い、昔見た予告編でものすごいB級感を感じてしまい、ずっと見ずにいた。

ストーリーは支離滅裂だけど一応起承転結しっかりしてるし、願い事を叶えるためのミッションに挑む女の子3人の声も個性もなかなか良い。それを阻む、学校の亡霊👻ミッドナイターズも個性爆発で爽快。可愛い見た目に渋すぎる声がアンマッチなウサ🐰たん3匹も、マリアッチ感がイカす。
そして七色の声 山ちゃん演じる、暴走列車な人体模型🧑‍🦲と、田口浩正演じる博多弁バリバリの骨格標本💀。人体模型は言わずもがな、骨格標本がいい演技してた!
「キュンさま、だけん、そがんことほっといてからくさ〜、」とか
「こん子達なら、あの伝説のメダイば、ゲットできるかもしれんけん!」とか、博多弁ネイティブの田口さんだからこそのキャラ付け!笑
人体模型と骨格標本とか、どっちからどう見てもおどろおどろしい見た目の2人が、やり取りのファニーさで全然怖く見えない。笑

え、、?人体模型の使うノーパソがモロhpやないかい!

最後の敵シャブリとの
「とっておきの…**こがございます☆」
「なに?!とっておきの**こだと…?!」「これは新鮮な**このソテー!」と、子ども向けギリアウト?な会話、大好き。笑

雰囲気も音楽も良かったんだけど……
序盤の虫虫パニックはもうトラウマもの…あ〜〜気持ち悪い!!!虫嫌いのミーちゃんの怖がり方なんて目じゃないぐらい怖がる自信ある!わたし。。
からの、パソコンルームでのピクセルパニック…
点々恐怖症にはとてもツラい場面の数々でした…

最後の、まさかの掛け声での願い事が叶う場面は、ほっこりした☺️
ので、まあ、、いいか!
Melko

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