無駄が無くて、テンポが良く、それになんと言ってもリース・ウィザースプーンが演じるエル・ウッズという女性が素晴らしく面白いキャラクター。
彼女の表情が実にコミカルでそれがまたキュートに見えてしまうところが魅力だったりする。
このエルという女性は髪がブロンドなので「外見ばかりで中身がない」と思われて、彼氏にふられる。
それが悔しくて今までファッション・ビジネスを志望していたにもかかわらず、彼の行くハーバード大学のロースクールを突然目指すという突拍子もない話から始まる。
常識で考えたら「んなアホな?」っていう部分も多いけど、これを映画のストーリーとして見たらかなり面白い。
実はこの映画大好きなのに、男性の感想はあまり聞かない。
女性には高評価。
女性が見て元気になれるサクセスコメディやから当然か。
音楽も使い方がオシャレですぐにサントラ購入。