群青

トゥルーマン・ショーの群青のレビュー・感想・評価

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)
1.5
ジム・キャリーということで見たのだがそう思って軽い気持ちで見たのが間違いだった。

この映画の面白さはその設定とジム・キャリーの底抜けに明るいキャラクターにあるわけだが、自分は勧善懲悪が好きなので悪役にはそれ相応の報いを受けてもらわなければ腹の虫が収まらない。

これにはそれがないので、救いがないと思ってしまった。今までの人生はなんだったのだろう。この設定を仕組んだやつにどうにかなってもらわないと、このやり場のない気持ちをどこに向ければ良いのかと思ってしまった。

なので僕には合わなかった。
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