Daisuke

ひぐらしのなく頃に 誓のDaisukeのレビュー・感想・評価

ひぐらしのなく頃に 誓(2009年製作の映画)
2.0
[なにかがおかしい]

※今回もまともなレビューではございません。

夜10:30頃に仕事場から帰宅すると、妻が昨日見ていた『ひぐらしのなく頃に』の続編があるという事を知ったのかまさかの「二夜連続」鑑賞となった。

『ひぐらしのなく頃に』はある特殊な構造ゆえに「○○編」と呼ばれる複数のシナリオからなっている。
今回は『罪滅ぼし編』を描いているようだった。

私はファーストカットから「ん?」と妙な事に気がついていた。
それは、女の子たちのスカート丈が妙に短いのである。
今時短いでしょ、と言う方もいるかもしれないが、妻にも確認したらやはりおかしいとのこと。
前作はどうだった覚えてないが、低学年から上の学年まで、みんなスカートが極端に短いのである。
しかも、足を狙ったショットが異常に多く、
その雰囲気から私はあのフランス映画『エコール』を思い出すほどだった。(あんなに綺麗に撮ってないからこそ違和感しか感じなかったが)

「なんなんだこれは、、、」

そんな気分のままシナリオは進行していくと、今度は低学年の女の子が下着だけになって走り回っていたり、なぜか脱ぐショットがあったり(次のシーンの着替えるって演出のためにわざわざ?)
リボンを解いてまた髪を結ぶショットを異様なアップで何度も繰り返した見せたりと、
頭がおかしくなりそうだった。
何を見せられているのだろうかと。

妻と私は意見が一致した。
本当に申し訳ないが、これを作った制作者たちを

「ただの変態」

と呼ぶことにしました。
Daisuke

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