[“普通”の感想]
普通を教えたい少女
普通を知りたい青年
二人の
そもそも「普通」とは何だろう?
という、旅の途中の物語。
若い頃「普通」というのは「幻想であり集団催眠であり呪いの一種だな」なんて、「普通」に対して皮肉めいた事を友人と話していた。
そんな自分は本当に馬鹿だったなあと。
劇中の彼のセリフからもわかるけれど、普通から逸脱するとやはり孤独が覆い尽くす。そのため「普通を知りたい」と彼は願うが、普通を知る、と言うのは実は「人間の心」を知ろうとするとてもとても大事な一歩だったと今にして思う。
「普通」は幻想でしか無いが
普通の中には確かに「心」が潜んでいる
「普通」に対して軽んじて背を向けず
一緒に歩み知ろうとしていく行為こそが
本当の意味で普通から逸脱できる
まあ、偉そうな事書いて達観してる気になってるけれど、本当に「普通」はめんどくさいよね
そんな時は
この映画のように
「普通からかけ離れた会話」を少しだけ交わすと楽になるはず
明日も仕事だ
あー眠い
冷蔵庫にアイスあったっけ
イカゲーム面白かったなあ
そういえば映画の感想の続き書かなきゃ
口内炎できそう
もう1時40分かあ
だる
まともな感想書くのも疲れちゃった
普通に寝よ
普通に