みきわめとおる

エルビス オン ステージのみきわめとおるのレビュー・感想・評価

エルビス オン ステージ(1970年製作の映画)
4.0
若いみんなに知って欲しい。
エルビスプレスリーは、日本でもホンマにスーパースターでした。
1970年、日本における外国映画興業収入TOP1は、ある愛の詩。「愛とは決して後悔しないこと」でお馴染みの原題ラブストーリー。
そ、し、て、なんと2位がこの「エルビスオンステージ」!
3位は今は亡きスーパースターのスティーブマツクイーン主演の「栄光のル・マン」

だって、かっこいいんだもん。
金儲けの権化のトムパーカー大佐(マネージャー)に60年代は映画に縛られて精彩を欠いていたエルビスが、俺はロックンローラーや!
キングオブロックだっちゅうねん!!!
と爆発しているのがわかるのだ。

エルビスにキスされたご婦人(少女もいたね。)たちは、生涯顔洗ってなかったりして。