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ローレライの群青のレビュー・感想・評価

ローレライ(2005年製作の映画)
2.0
今年公開、進撃の巨人の監督がしっかり監督した作品かな。


ローレライシステムというよくわからんが強そうな索敵システムを搭載した潜水艦が日本の存亡を賭け戦う話だ。


強いシステムには秘密があり実はそれは女の子が動かしている。彼女の力によって、砂のようなものが船周辺を立体的に写すのだ。これが結構かっこいい。
しかしやはり日本。CGが安っぽい泣。ハリウッド映画を見ているとここら辺の技術格差は本当に辛い。どうにかならんかなぁ


スケールのでかい話に女の子というスケールの小さい話。まるでテイルズのゲームみたいだわ笑
実写なのに妙にファンタジーなところもあるのでうまいことケレン味がないとノレないが、それがない。

ない。

もう一度書く。


ない泣


これに安っぽいCG。これではノレない。悲しい。

妻夫木聡さんや佐藤隆太さんもまだこういうシリアスなのには合わない。重さが足りない。ギバちゃんと役所広司さんくらいか。
香椎由宇さんの不思議っぷりは却って良かった気も。
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