松原慶太

スモーキン・エース/暗殺者がいっぱいの松原慶太のレビュー・感想・評価

2.6
マフィアから抜けた重要証人を保護しようとするFBIと、彼の命を狙うために世界中から集まった殺し屋たちの、三つ巴、四つ巴、五つ巴の、バトルロワイヤルの話。

ソダーバーグというか、ガイリッチーというか、タランティーノというか。その手のスタイリッシュなクライムストーリーをやろうとして、なんだか、わちゃわちゃで、まとまんなかった感じ。

脚本のアイデアは面白いし、ところどころ格好いいアクションもある。ただ終始わちゃわちゃゴチャゴチャしていて、落ち着かないんだよね。メリハリというか、静と動がないというか。
松原慶太

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