クレヨンしんちゃん 電撃！ブタのヒヅメ大作戦の松田のネタバレレビュー・内容・結末

なんだこの映画？なんでぶりぶりざえもんの思念体のようなものに機体を押し上げられただけなのに、泣いてるんだろう？

全体的に他のクレしん映画と比べてシリアスだった気がした。でも筋肉と契約を結ぶシーンとか振り向いたらどデカい力士が佇んでるとことかめちゃくちゃ面白かった。

機械だのコンピューターだのシステムだの2000年前後のアニメって感じだった。お色気が兵器の一部を盗むシーンとか特に。なんなら言って仕舞えばもうエヴァっぽかった。そしたら三石琴乃と山寺宏一が出てきて、いやもうエヴァじゃん。

見れば見るほど筋肉が好きになる映画。てか他の映画と比べてキャラ萌えめっちゃした。ブタのヒヅメのボスがぶりぶりざえもんに「俺の尻をなめろ」って言われた時に、イラつきを抑えながら「…キスでもいいか？」って答えてたのめちゃくちゃ良かった…あとチビのキャラも結構好きだった。ノリが良くて悪役っぽくなさが…まぁお色気殴ったりしてたけど。シークレットブーツがないとダメダメになっちゃう感じとか。