茶一郎

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望の茶一郎のレビュー・感想・評価

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『僕の一生はこの農場で終わっちゃうかもしれないよ』

 このセリフが他のSF映画とスターウォーズサーガとを一線を画すものにしていたのだと再認識いたしました。
はるか昔の我々とは遠いSFの世界だと思いきや、主人公のルークは何も持ってないヤツ。大学進学に悩む普通の青年。『持ってないヤツが立ち上がる話』が全世界の映画ファンの心に響いたのだと。

 何はともあれ、ジョージ・ルーカスの映画史的なデジタルへの貢献は凄まじいものが。ILMがなければ今のピクサーも存在しないわけですから。

僕のスターウォーズは父親が持っていた旧三部作をVHSで、何回も見ました。新三部作は2と3を映画館で見て、DVDをこするように鑑賞。小学校の頃、当時のスターウォーズ展に家族で行ったのも思い出です。(そんなに熱心なファンではない)


 今回鑑賞したのは特別編でしたが、特撮がほとんど随分とご立派なCGに変わっていて驚きました。(ジャバ・ザ・ハットがぬめぬめ動いていた。)
公開当時はほとんどCGが使われていなかったというのも有名な話で、最も映画史上、有名なシーンは言わずもがな『デススター襲撃作戦会議』のシーン。
公開当時、この20秒ほどのワイヤーフレームCGは今作で唯一見栄えするCGで、この20秒ほどの『線』に半年以上の時間がかけられているという驚き。(これも特別編では豪華なデススターの線画CGに変わっていました)


今週末に新新三部作の公開を控えていますが、間違いなく映画史、歴史の動く瞬間なんですよね。
ともかく、作品の感想や批評はともかく、観客同士が罵り合うような状況にはならないよう願うばかりです。