核兵器ボタン鞄を運ぶドルフ・ラングレンが初日から大変な目に遭う90年代ポリティカル・アクション

ワイスピ並みのカーアクションに大爆発、さらには守るべき核ミサイル3機が全部発射されるというハチャメチャ展開に爆笑です！

お気楽アメリカ全開の面白作品(=ﾟωﾟ)ﾉ



クルド人に勝手にコメを配ったとして、核兵器ボタン鞄を運ぶ仕事に回されたフランク・クロス少佐(ドルフ・ラングレン)。

が、初日からテロリストに狙われ、まんまと鞄を奪われてしまう。

なんとか追いかけ一人を倒したフランクは、デカさでどう見てもバレるハズだが、目出し帽で敵に成り済まして奴等に同行することに。

するとテロリストは核サイロへ。
そしてミサイルで大統領を脅し始め……



テロリストがなかなかハイテク☆

SPたちの無線を傍受、声を変えて成り済まし、ドルフ以外全員ぶっ殺すとか、アメリカ大丈夫かよww

で、主役補整もありドルフだけ生き残り、サイロの所長とテロリストを止めるという展開。

ずーっと危機なのが楽しいなぁ～♪

さっさと核ミサイル発射して、容赦無くラシュモア山に着弾させるとか、おいおい(笑)

しかも3機発射しちゃうんですよ！
発射前に止めようよ！！

国内に着弾させるからか、諸外国が何も言ってこない所も草。
内部でわちゃわちゃ。

ドルフの軍服姿も素敵だし、ダイハード並みのボロボロシャツから覗く筋肉にもうっとりしちゃう！

楽しい楽しい90年代映画！！！
これはオススメ( ﾟ∀ﾟ)ﾉ

まだ観れる方のドルフ作品。
ビルの屋上をレッドブロンクスのジャッキー的なノリで車で爆走するカーチェイスは面白かった！
色々ガバガバな設定でアメリカを救ってました笑

空軍上層部の命令を無視して難民に救援物資を降下したクロス大佐(ドルフ・ラングレン)。ヒーローとしてマスコミに迎えられた彼への新たな任務は、支持率アップを図る大統領(ロイ・シャイダー)と行動をともにし、核発射装置のブリーフケースを守ることだった。ところがホテルでマーフィー中佐(マイケル・サラザン)率いる武装集団に襲われブリーフケースを奪われてしまう。


ビルの屋上から屋上へとダイブするカーアクションは迫力があった。テロリストのひとりがクロスの振りをしてクロスの家族に電話するシーンは何が目的なのかよく分からない。フィクションとはいえ核ミサイルを爆発させてしまうのはいただけない。

• #2024観賞ワン