日本のロボットアニメへのリスペクトが詰まったような映画だった。
相棒ロボットはATOM。手塚治虫さんには許可取ったのかな!?
【超悪男子】の音声認識は日本語。
マックスがダンスやる約束のとき「いいよ」って言って、ヒュー・ジャックマンも、それに応えて「いいよ」って言ったように聞こえた。
人間のボクシングは飽きられて、よりド派手にやるロボットボクシングが主流という世界観。
まずそこが??だったのだが、まあとりあえずスルー。
ストーリーはというと、基本はお決まりの展開。
わかり易い正義と悪の構図。
ダメダメオヤジが立ち直り、親子の絆を取り戻すだったり。
まるで戦隊シリーズか仮面ライダーか、ジャンプの王道マンガを観ているような感覚。
決してそれがダメということを言いたいわけじゃなくて、勧善懲悪な展開は世界共通なのよ、ということを言いたいだけ。
ただ自分にとっては少々退屈でした。。