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機械じかけの小児病棟の天のネタバレレビュー・内容・結末

機械じかけの小児病棟(2005年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

有名なのでタイトルだけは知ってたが、そのタイトルからめちゃB級臭がするので期待せずに鑑賞。
以下感想など。

○とにかく音でビックリさせる系ホラー。音量絞ると全然怖くなくなるのでヘッドホン推奨。
○死期が近い人はあの世のものが見える・・・つまり死兆星が見えたら色々ヤバいってことですね分かります。
○骨形成不全症といえば「アンブレイカブル」のサミュエル・L・ジャクソン。
○霊能者のお婆ちゃん2人組の片方が博多大吉さんに見えて仕方ない。
○主人公がギャーギャーうるさい、すぐ周りに怒鳴るし。こんな看護師イヤだ。
○40年前のフィルムに映ってたマンディ役の女の子は「パンズ・ラビリンス」の主人公役だった、知らなかった。
○クライマックスやエンドロールの曲が良い、グッとくる。

ラストはホラー映画とは思えない心温まる終わり方。しかし怖がりたい方には全然物足りないし、ハートウォーミングドラマが見たい方には人物描写が雑で説得力に欠けるという、なんとも中途半端な出来栄えの映画。
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