おときち

デスプルーフ in グラインドハウスのおときちのレビュー・感想・評価

4.4
アメリカでの公開時は『プラネット・テラー』と2本立てだったということで、上演順通りに『プラネット・テラー』に続いて鑑賞。


クレイジー!狂ってる!意味ゼロ!
なんだよこれ、最高かよ。
会話劇とカーアクション。
相変わらず車をかっこよく撮るな!
終わり方も笑った!エンドマークが出る瞬間、最高!すっきり!一緒に手を上げたよ!
タランティーノ作品だと『レザボア・ドッグス』が一番好きなんだけど、これも追加で。


フォルダに入れるなら『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と同じフォルダに入れるなぁ。
内容なんてのは、追われて逃げる、逃げられて追う。あとはずっと女子トークみたいな。でもこれが本当に楽しい。特に後半。
スタントマンって言われると『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』も連想するが、今作の方がもっと軽くてシンプル。


足の裏の撮り方、好きだわー。
ただ車が走るだけなんだけど、映画って面白いなー、って。
あぁ楽しかった。


「ごめんなさい!」
カート・ラッセル、ほんとに面白かった。あそことラストは声上げてわらったよ。


先に上映された『プラネット・テラー』と繋がってる設定があったのも楽しかった。
これは本当に映画館で2本立て続けに鑑賞したらもっと楽しかっただろうな。


これを観るなら先に『プラネット・テラー』を観るともっと楽しめるかも。