ポケモン劇場版第6弾。
1000年に一度、7日間だけ現れるという千年彗星。
それと呼応するように、7日間だけ目を覚ますというポケモン、ジラーチ。
そのジラーチが眠る繭を携え、移動遊園地を開きながら旅を続けていたマジシャン、バトラーとダイアン。
その遊園地に遊びに来たサトシ一行だが、メンバーのマサトだけが、ジラーチの声を耳にする。
ジラーチは自分を呼び起こしてくれるパートナーと巡り逢うことで、その姿を見せる。
バトラー達はジラーチのパートナーとなる少年を探しながら旅をしていたのだ。
マサトとジラーチの友情は泣けます。
今回はサトシより、マサトの方にフォーカスが当たってます。
マサトのお姉ちゃんのハルカは、7日間かけてパーツを組み立てると願いが叶う「ウィッシュメーカー」を持っている為、早く7日間が経って欲しい。
でもマサトには、7日間が過ぎるということは、ジラーチとの別れを意味します。
だから7日間なんて数えたくない。
この対比がいいんですね。
うちのリビングにはUFOキャッチャーで取ったポケモンのぬいぐるみがどんどん侵食してきていますが、中でも家族全員に一番人気なのが、ひよこポケモンのアチャモです。
今回の作品は、アチャモの活躍が見たくて鑑賞。
可愛いんだけど、出番が少ない…😢
同時上映だった短編の方がもう少し出てたみたいですね。
そっちも早く見ようっと。
