独自ルール系シチュエーションスリラーにしてはギリギリルール違反みたいな「そんなのありなん？」って部分がちょいちょいあったり、
頭脳戦にしては力ずくマッチョすぎてスッキリ感に欠けるし、
驚異のどんでん返しです！って宣伝するには蛇足めいた不格好さが目立つけど、
まあ面白かったかな。
しかしコレを観る前に間違えて『エグザム：ファイナルアンサー』を30分ほど観てしまったのよね。。。
そのせいで「うーわ何コレ！めっちゃ面白いやん❗やっぱ本家はタイトルパクリ詐欺映画とは違うな！」って面白アンテナの感度が増幅されてる感は否めない、かもしれない。
ところで質問の真相があれなら、あれにあれがあれしてあるのを見る必要性があったのか？
そしてそれを見るにはあの人のあれをあれした上であれを挟むことが不可欠だったのか？
よーーく目ん玉かっぽじれば誰にでも気づける物だったのか？
まああれに気付いたところで私だったら「イミワカンネ！」で終わるけどね。
一休さんかクラピカ向きの就職試験である。
