あられ

劇場版 NARUTO-ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよのあられのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

NARUTO劇場版第2作目

パワー強すぎて滅んだ王国&ゲレルの石とか、お話はちょっとラピュタっぽいですw よくある優しい人が悪人w 理想の為には犠牲もやむを得ないという詭弁で人を殺しまくるとかw 権力を渇望する敵に洗脳され、コントロールされるって怖い😰

お約束だけどナルトの真っ直ぐで諦めない心。クライマックスのナルトの言葉にアツくなるw 個人的には我愛羅とカンクロウが活躍するのが嬉しかった(テマリはなぜ出ないw) なぜかサスケが一瞬登場😆


火の国と風の国の国境の森でナルト・シカマル・サクラの3人は迷子のペット・フェレットを捕まえている。自分の仕掛けた罠にハマるナルトww

フェレットを捕獲し、依頼された村へ。しかし村はすでに滅ぼされており、偵察中に謎の少年騎士・テムジンが率いる鎧部隊の襲撃を受ける。

ナルトVSテムジン。まだ序盤なのに早くも見せ場w 螺旋丸のナルトに対してテムジンはライジングサンダーを放つ。技としては互角。しかし双方強力すぎて崖から転落して川に。

そしてシカマル・サクラの前に巨大な移動要塞が出現。シカマルは事態を把握するため、単独で要塞に潜入する。

川に落ちたナルトとテムジンは、国を失ったキャラバンの民に助けられる。フェレット探しの依頼主はそのキャラバン隊の長老・カヒコだった。移動しているため、その国境の村を指定していたのだった。

キャラバンは大昔の大国の末裔で、その国はゲレルの石、ゲレルの書という強力な道具を持ってた。しかし、その力が強力すぎて滅んでいた。

2人はキャラバンの民と行動を共にする。テムジンは海の向こうからやって来た指導者ハイドの下で、争いのない理想郷建国のために旅をしていた。

理想郷のためにはゲレルの石が必要だと唱えるハイドは、封印されていたゲレルの鉱脈の在処を探していたのだった。

ハイドは戻ったテムジンに、ゲレルの鉱脈の場所を知るカヒコを誘拐させ、教えられた地底遺跡にやって来る。ハイドは私利私欲の野望のために石が封印された地底遺跡を求めていたのだった。

テムジンはキャラバン隊が属していた海の向こうの大国の王族の末裔だった。テムジンの生まれた村を襲い、ゲレルの書を奪ったのはハイドだった。尊敬していたハイドは実は親の仇だったのだ。

ハイドの悪巧みを知ったテムジンは、犠牲になって死んで行った仲間たちのために、ナルトと共闘してハイドを倒す。

しかし、ゲイルの石のエネルギーが暴走を始める。暴走封印の手立てはなく、王家の者が時空の穴の口寄せの術で、鉱脈を滅ぼすしかなかった。ただし術者は絶対に生きて帰れない😭

償いのために王家の血を引くテムジンが術者に。そんなテムジンをナルトは必死に救い出す。「このまま死んだら全然よくねえぞ。それに俺はもう仲間を亡くしたくないんだってばよ」こういうとき多重影分身の術は便利w

テムジンは仲間と共に海の向こうの戦乱の地に戻っていく。本当に争いのない世界をつくるために。

崖の上に立ちガッツポーズをするナルト。船上でガッツポーズを返すテムジン。2人の友情に😭
あられ

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