skywalker14

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2のskywalker14のレビュー・感想・評価

4.9

DVD📀持っていてもアマゾンプライムで観れようとも、本作を映画館📽で観れる。この機を逃すような吾輩ではない。

昨今、映画離れが進んでいると聞きます。
それに伴い、ただでさえ高いのにこの前100円アップしやがった。人件費がとか言う名目だがふざけている😳

前にポップコーンなどの飲食費やグッズが収益の50%近くを占めているとかいないとかって聞いたことがある。それを知ってからポップコーンとドリンクを買うようにしていたが、値上げしてからはポップコーンを買わないことも増えているから値上げは本末転倒な気がする。(過激派の抗議活動の一環である)配給会社がぼり過ぎているらしいから映画館側からはどうにもできないのかもしれないけど、、、

まぁそれはそうとして、映画離れを助長している大きな要因の一つに気付いてしまった。それは「バックトゥザフューチャー」シリーズをロードショーで頻繁にやらなくなったからだ。(三ツ矢マーティーでお馴染みのやつね)BS以外では暫くやってないよね??

午前10時の映画祭で「バックトゥザフューチャー」を観た人々が口を揃えて言うのは本作がきっかけで映画が好きになったであると思う。かくいう私もその1人である。

誰がどう観ても面白いであろう本作。映画の面白さを思い知らせてくれる作品をやらないなんて悲劇である。年一で放送することを強く要求します。(どこにだよ?)

制作側からはまさかの大ヒットだったパート1、本作は2015年である未来の描き方、3つの時代を行き来するハラハラする展開、タイムパラドックス、パート3への伏線などとても優れた映画です。

西部劇や宇宙の大きな謎「女」などの3に繋がる伏線が多く散りばめられている。そういった構成もとても楽しめる。

2015年の世界、ほとんど実現できているのが凄いよね。むしろ本作に向けて頑張った節もあるよね。(ニーケーのシューズとかそうだよね)ホバーボードや空飛ぶ車は読みが甘かったかも知れない、、、(ブレードランナーも2019年だけどまだレプリカントはいないし、今も2つで十分だし)

パート2のパート1とパート3をつなぐ橋渡し的な感じが好き。遠い過去と遠い未来をつなげるための作品な気がする⚫️
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