FumiyaIwashina

紀元前1万年のFumiyaIwashinaのレビュー・感想・評価

紀元前1万年(2008年製作の映画)
3.2
ヤガルの民のデレーは大きなマンモスを仕留めたという功績から、予言通り、青い瞳の幼なじみエバレットを一度は妻にするが、仕留めたのは運が良かっただけと白い槍とエバレットを辞退する。そんな時、馬に乗った異民族にエバレットを含むヤガル達が奴隷として連れ去られ、デレー達は彼女らを連れ戻すため、他の民族と協力し、追走していく。
所々、CGが雑なところはあるが、概ね映像は良かった。しかし、それ以外に良いところがほとんどない映画。時代背景がめちゃくちゃだとか、やたら展開が都合良すぎるという部分を置いといたしても、突っ込みどころが多すぎる。
ピラミッドの映像とかではなく、当時の生活とかの雰囲気を期待していたので、残念。