13人 VS 300人超!
斬って斬って斬りまくれ!!!
もうこの2つのワードだけで、男なら誰でも興奮状態ではないでしょうか(笑)
もう終始感情を揺さぶられまくりの映画でした。
名俳優とはなぜ名俳優と呼ばれるのかがよくわかります。
役所広司、松方弘樹。ここぞというシーンでの演技は桁が違うというか、圧倒されます。
まさかの稲垣吾郎の名演により生み出された今世紀最凶のクズ野郎と、それを退治するために命を懸けて刺客となった侍たちの個性的な存在感にもワクワクドキドキ感を与えられます。
そして数十分に渡る壮絶なバトルシーンは、トイレに行く間もまばたきをする間さもえ与えてくれません。
時代映画もアクション映画もあまり好まない私ですが、大好きな映画になりました。
山形出身の私としては、庄内で撮影された映画であるというのも愛着がわく理由の1つです。