会社員

バットマン ビギンズの会社員のレビュー・感想・評価

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)
3.0
ダークナイトトリロジー1作目。


両親を殺された幼い頃のトラウマを克服し、バットマンとして故郷に帰ってくる。
ダークヒーローとして生まれ変わるまでの過程がメインであり、主人公は決して復讐に堕ちるわけでも、悪に染まるわけでもない。超人的な力を持つヒーローでありながら、その背景や内面を丁寧に描くことで、バットマンの魅力が十二分に伝わるストーリーとなっている。

鍛練を積むことで力を得るプロセス、隠された基地で開発される数々の装備、街中を破壊する派手なアクションシーン、単なる二元論に収まらない善悪の対立。
脇役も厚く、ワクワクやドキドキが止まらない、ハリウッド感満載の映画。

クリスチャンベイル、憧れる。
会社員

会社員