鍋レモン

ザ・プレイヤーの鍋レモンのレビュー・感想・評価

ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)
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⚪概要とあらすじ
権力者“プレイヤー”を目指す若手プロデューサーを主人公に、ハリウッドの内幕をシニカルに描いた作品。

グリフィン・ミルは、大手映画スタジオのエグゼクティブ。高級4WDを乗り回し、多忙な日々を送っている典型的な業界人である。やり手のプロデューサーである彼のオフィスには、朝から売り込みのライターや監督たちでひきもきらない。そんなある日、いつものようにオフィスに出勤した彼は、ある一通のハガキを目にする。そこには彼を殺すといった内容が書かれていた...。

⚪キャッチコピーとセリフ
“映画は脳なしと殺人者によってつくられる-”

「遅かったのね」

⚪感想
映画で映画の話をしてるって斬新。

年代が古いだけに理解できないところが多いのが辛い。予備知識がないとあんまり楽しめない。解説見てからなるほどなって思ったり。

冒頭の長回しと群像劇。こういう演出の作品が好きなんだけどこれは苦手だった。

ブラックコメディー要素が笑えずかなりしんどくなってくる。

かなり賞を取っているけど万人受けではない作品な気が。

この作品を細かく語ることで映画に詳しい人という称号が貰えそうな感じの作り。
残念ながら私にはさっぱりだった。

皮肉がそのままこの映画に跳ね返ってきていて深いなって思う。

映画の知識を高めてからまた観たい。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
鍋レモン

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