ザ・プレイヤーの作品情報・感想・評価

「ザ・プレイヤー」に投稿された感想・評価

ハリウッド映画界の制作サイド内幕を劇中劇に投影させてちょっと皮肉ってみました!って感じ。
制作会社のシナリオ担当重役ミル(T・ロビンス)の元には毎日100件以上の脚本ライターからの持込み企画が舞い込むがモノになるのは年間12本程度、大半はボツとなる為怨みを買う敵も多い商売。不気味な正体不明の脅迫状や嫌がらせが続いたことから相手を突き止め諍いのすえ弾みで殺してしまうが相手は脅迫者でない勘違い殺人だった。ヒット作を作らないと引抜きで来た後釜に抜かれクビになりそうな状況で、殺した相手の恋人(G・スカッキ)の魅力に溺れる、当然警察も嫌疑を掛けて追ってくる…。題名からも簡単に捕まらない展開からも『蒲田行進曲』的な匂いは薄々感じる進行。監督の人脈フル活用か、あちこちに何気にフラッと顔出す実名スターを見逃すまいと楽しい緊張感がありました。
ひろ

ひろの感想・評価

4.5
なんでいったらいいのかわかんないかど、面白かった、皮肉が。もっとロバートアルトマン観たい!
何か解決されたわけじゃないし、マルコムマクダウェルでてたし、
構造はやっぱマッシュと似てた、みんな変、とくに警察署でセックスしたかしてないか問い詰められて、そんなのおかしいだろって反論したら、大爆笑とか、
アルトマンマジで合う合わない激しすぎる。が、これはまあまあ面白かった。タンポンの下り爆笑。
Yuzo

Yuzoの感想・評価

3.0
なかなかシンクロ出来なかった。笑いのツボにはまらず、ラストにもはまらず、サスペンスも中途半端。童顔のティム・ロビンスにもあまり魅力を感じない。スター達のカメオ出演ももう少し台詞があればもっと楽しめたのに残念。ウーピーの暴れっぷりは良かったかな。主人公がレンジローバーに乗っているのには時代を感じた。
さえこ

さえこの感想・評価

3.7
サスペンスだと思って観てたらブラックコメディだった。

何この終わり方!って思ったけど、そういうことか〜〜
ハリウッドの若手プロデューサーを主人公にハリウッドの内幕を描いたサスペンスブラックコメディ。たくさんのハリウッドスターが実名で登場してそれだけでも楽しめる。追いつめられる主人公をティムロビンスがいい塩梅に演じている。最後は皮肉たっぷりで笑ってしまった。面白かった。
村件

村件の感想・評価

3.0
映画好きか試される箱庭映画。

映画ファンなら超楽しめる。つまり、予備知識がないと微妙。

皮肉たっぷりでも共有知識がないと笑えない。私はまだまだ青二才だった。

「久しぶりに映画観るか」ってなっても選んではいけない。
Gierck

Gierckの感想・評価

4.5
92年ロバート・アルトマン監督。
これまでメタフィクションの世界を描いてきたアルトマンが、本作ではハリウッドを舞台に同様の手法を用いた作品。
多くのハリウッドスターたちがステレオタイプの各キャラクターを熱心に演じていることからも、当時のハリウッドの懐の深さや、アルトマンが紆余曲折はありながらもアメリカで築いてきた地位をうかがうことができる。
シネマスコープの画面の中に多くの人物がひしめき合い、それぞれが別々に行動していく様を、細胞分裂するかのように描くアルトマンおなじみのシーンもいくつか見られるが、本作ではどちらかというと、面と向かって相手を罵倒したり、嘘をついたりと、相容れない人物同士の差異を画面に収めることに終始しているように見える。
ポスターの表紙ともなっているティム・ロビンスが長い腕を左右に広げて堂々とソファーに座って女を裏切るカメラの切換えしは、本作をもっとも物語っているショットといえるかもしれない。
型破りで類を見ない作品だ。
ハリウッド式映画製作への風刺映画。
稼げる映画のみを追求する舞台裏。
ブラックに痛烈に切り取って描く。
中盤からサスペンスへ舵を切る。
飽きさせないがラストは少々物足りず。
この監督は映画製作の現場に疑問を呈しながらも、やはり映画が好きなのだろうなと思わずにいられなかった。
おもろ。

最初は眠くなったけど、
全部観た上で2回観ると伏線とか諸々楽しいかも。

てか、
ティムロビンス背高…

ストーリーをザッと聞いて映画化するか決める仕事良いなぁ。
オレも生まれ変わったらセンスの良い邦題を付ける仕事につくぞ。
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