メチャメチャ面白かった!
監督で主演のチャウ・シンチーが言ってるけど、前人未到なものに挑戦するのがいいってことで、まさにその言葉にふさわしく、当時としてはそれまでに観たことのない映画。
コストの半分はCGに使ったって言うだけのことはあって、かなりこだわってマンガみたいなシーンを見事に説得力のある面白いシーンに作り上げている。
これぞCGの正しい使い方!?(笑)
登場人物もみんな一癖も二癖もあってインパクトありまくり!
ほんまに出演してる隅々の人間まで目が離せない。
中でもジャンパオっていうキャラクターは、ほんの1シーンにもかかわらず脳裏に焼き付いて離れなかった。
なんか顔が大きいのか肩幅が以上に狭いのかわからんけど妙な体つきをしてて、突然奇妙な歌と踊りを披露するという。
それが一般公募の素人さんやって言うんやからまあいろんな人がいるもんだ。
って言うかあそこまで強烈なキャラと体つきをしてたら他の作品なんか出れないやろうけどね(笑)