このレビューはネタバレを含みます
2011 in 名古屋
2016.9.30 in Melbourne
2回目。プライベートライアンを観るつもりが間違えた。有名な冒頭から始まると期待したらいきなり陽気な音楽が流れて、訓練兵の髪が刈られていくシーン
前半と後半の二部作で、特に前半のインパクトが強烈。あのデブが狂気すぎて。序盤でサッサと切り捨てなかった教官の人情がアダになってしまった
後半からは、戦場に駆り出されるシーン。訓練場よりもリラックスしてるけど笑、いざ戦闘がはじまったら切り替えられるのは、訓練所で鬼教官にしごかれたおかげ。命がけだから、やりすぎなくらいしごかれて良かったと思う
スナイパーの正体が小さな少女だった。この1人の子のために仲間を3人も犠牲にしたうえに、銃弾もかなり使ったから、すごくむなしく感じた。からのミッキーマウスのマーチ。戦場にいることをマヒしてしまってるジョーカーたち。
戦争ってむなしいだけだし、負の連鎖だと感じる
アニマルがエイトボールに「ニガー」って暴言を吐いてたけど、いざ彼が敵にやられたときに感情的に撃ちまくってたところが好きなシーンです!